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2006パ・リーグタイトル獲得選手

ソフトバンク斉藤が4冠!

 ソフトバンク斉藤和巳投手(28)が、先発投手として獲得できるタイトルを総なめにした。最多勝、最優秀防御率、勝率、最多奪三振の主要4冠は99年巨人上原以来、パでは90年近鉄野茂以来、11人目の快挙。「タイトルはうれしいのひと言です。イニング数が200を超え、登板数の割に多く投げられた。三振もイニング数以上に取れたし、今まで求めていたところが数字になって自信になった」と時折笑みを浮かべて話した。

 タイトルではないが完封数を加えた「5冠」となれば、81年巨人江川以来7人目、パでは2人目という偉大な記録。沢村栄治、スタルヒンら歴史的な大投手に肩を並べ「偉大な選手の名前を挙げて評価してもらうのはうれしいこと」と表情を引き締めた。

タイトル 選手名 所属チーム 記録 受賞数
首位打者 松中 信彦 ソフトバンク .324
本塁打王 小笠原道大 日本ハム 32
打点王 小笠原道大 日本ハム 100
カブレラ 西武 100
最多安打 大村 直之 ソフトバンク 165
最高出塁率 松中 信彦 ソフトバンク .453
盗塁王 西岡 剛 ロッテ 33
最優秀防御率 斉藤 和巳 ソフトバンク 1.75
最多勝利 斉藤 和巳 ソフトバンク 18
最優秀投手 斉藤 和巳 ソフトバンク .783
最多奪三振 斉藤 和巳 ソフトバンク 205
最多セーブ マイケル中村 日本ハム 39
最優秀中継ぎ投手 武田 久 日本ハム 45HP

※最優秀投手は13勝以上で最高勝率の投手。HPはホールドと救援勝利の合計

受賞者のコメント

ソフトバンク松中(2年ぶりに首位打者に輝き、4年連続で打撃3部門のタイトル獲得)
 「今年はシーズン1位を達成できなかったので、素直な気持ちとしてうれしくない」
西武カブレラ(小笠原と並び打点王)
 「100打点を最低限の目標としてやってきたのでうれしい」
ソフトバンク大村(プロ13年目で初の打撃タイトルとなる最多安打)
 「ベストナインなどの賞と違い、リーグで1人しか取ることができない賞を獲得できたことをうれしく思います」
ロッテ西岡(2年連続盗塁王)
 「2年連続で取れたのは自信になる。もっとアウトの数を減らしたい。来年は50盗塁が最低目標」
日本ハムマイケル(リーグ新記録の39セーブ)
 「1人しか残っていない状況でプレッシャーはすごかったが、いい機会で投げて、いい結果を残せた」
日本ハム武田久(75試合最多試合登板と40ホールド)
 「チームも評価してくれているし、これからもどんどん投げる」


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