ファン大賞決定
邦画「デスノート」、洋画「パイレーツ・オブ・カリビアン」
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ウェブサイト「ニッカンスポーツ・コム」と携帯サイト「ニッカン芸能!」で投票実施した第2回映画読者ファン賞日本映画部門は、「デスノート前編・後編」(金子修介監督)が栄冠に輝いた。投票総数1万192票のうち1178票を獲得した。
このノートに名前をかかれた人間は死ぬ−。普通の高校生が理想の世界を創造するべく、次々と悪人を粛清していく衝撃的な設定と、テンポよく展開するストーリー、想像を超えた結末…。ファンのサイコサスペンス映画「デスノート」への評価は傑出していた。
配給元ワーナーブラザーズは「2100万部売り上げた原作コミックの世界観を損なわなかった」と話す。都内在住のOL尾原真理さん(27)は「L役の松山ケンイチさんが、漫画のLそっくりだった」。スタッフだけでなく役者も、熱烈な原作ファンを裏切らなかったようだ。
また、製作サイドの日本テレビ奥田誠治映画事業部長は「邦画史上初の前編・後編で公開という試みが(興行的に)正しかったと感じる次第です」と振り返る。6月と11月と、熱が冷めない半年以内に一気に公開。その結果、前編が28億円、後編は間もなく50億円と興行収入も倍増している。
昨年の「ALWAYS 三丁目の夕日」に続き、2年連続受賞となった奥田映画事業部長は「ファンに支持されることが一番」と喜んだ。
外国映画部門は、ジョニー・デップ人気もあり、女性の圧倒的支持を受けた「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」が選ばれた。
【選考】ウェブサイト「ニッカンスポーツ・コム」、携帯サイト「ニッカン芸能!」で昨年11月13日から12月3日までの3週間、投票を実施。昨年の正月から年末までの作品の中から、日刊スポーツが候補に選んだ日本映画、外国映画ともに各30作品の中からそれぞれ1作品に投票。ウェブで8331人、携帯で1861人と合計1万人以上が参加した。