
写真提供:陸上競技マガジン |
【近況報告、大会への抱負、目標など】
9月に入り、秋のシーズンが本格的に始まります。夏のトレーニング期も終わり、今は、試合用に身体を変換しているところです。スーパー陸上が行われる24日までに、あと2試合出場する予定です。
今週は南部記念の400m、来週は群馬リレーカーニバルの400mHです。まずは走力の確認を南部で、ハードルのレース構成の確認を群馬で、といったところでしょうか。
スーパー陸上では自己新記録を更新することが多く、毎年とても楽しみにしています。というのも、400m系の種目はあまり風がないほうが走りやすいのですが、ここ日産スタジアムはそういった風の影響が少ない競技場なのです。せっかくいい競技場で走るチャンスをもらったので、ばっちり調整して臨みたいと思います!
【自己PR】
私が走ることに興味を持ち始めたきっかけは、小学校5年生のときに出場したマラソン大会でした。(この大会は故郷福島県が生んだ偉大なマラソンランナー円谷幸吉さんの活躍を記念して開催されている大会です)
その大会では自分より速い人が何人もいました。世の中には上には上がいるもんだー、と負けたくせに、妙にワクワクしたのを覚えています。
そのときから、より難しい目標や強い相手へ向かってチャレンジすることが好きだったのではないかと思います。なので、昔から大きい試合や強い相手との試合ほどやる気が湧いてきて、自分の力が発揮できている気がします。ずっと中長距離を中心に競技を続けてきたのですが、福島大学に進学した1995年に地元で行われたふくしま国体を契機に、川本監督の薦めもあって、400mHへ取り組むようになりました。
最初は(今も?!)ハードルが苦手で、もっと全力で走りたいのに前にハードルがあって邪魔くさいなぁとばかり思っていました。ですが、続けるうちに、走りながらハードルを跳んでいくというちょっと難しい条件の中で全力を発揮する、ということの面白さを感じるようになりました。体調や、グランドコンディション、一緒に走る相手などによって条件が若干変わってきます。その中でいかに今の自分の力を出し切れるか、それだけを考えて走っています。
残念ながら女子の400mHはまだ世界で戦うレベルに至っていません。でも、だからこそやりがいもあるし、面白いと思うのです。最初に私が日本記録を更新したときのタイムは57秒33でした。3年かけて55秒89まで短縮しました。徐々にですが、世界との距離は縮まってきています。
スーパー陸上は世界の強豪にチャレンジする数少ないチャンスで、毎年楽しみにしている試合のひとつです。観客のみなさんが応援しがいのあるようなレースをしたいと思います。応援よろしくお願いします!
|