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男子種目
女子種目
 
2006年 9月24日(日)
開場 9:00
サブイベント開始 10:00
競技開始 12:00
競技終了 17:00
会場:横浜 日産スタジアム
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チケット:8月8日(火)発売
チケットページ >>
種目:
[男子] 100m, 400m, 1500m, 110mH, 400mH, 走高跳, 三段跳, ハンマー投, やり投
[女子] 100m, 400m, 1500m, 400mH,
棒高跳, 走幅跳, やり投
お問合せ先:
スーパー陸上2006事務局
TEL: 03-5259-7406
(土日祝除く、10:00〜18:00)
日刊スポーツから:
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3年間敵なし室伏16連勝!
 「鉄人」が4年越しの16連勝を飾った。アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治(31=ミズノ)が、6投目に81メートル00を出して圧勝した。今季は8戦全勝で、出場した試合では03年9月のスーパー陸上以来、負けなしと無敵の強さを見せつけた。
 雄たけびとともに放たれたハンマーが80メートルラインを越えた瞬間、勝利を確信した。両手を広げ、右手で手刀を切るように室伏は空を裂いた。「(7月の)日本選手権以来の国内の試合の最終投てきで、良い投てきができて良かった」。凱旋(がいせん)勝利に、満面に笑みを浮かべた。
 抜群の安定感が連勝を支えている。5戦連続で80メートル超えを果たしていたが、この日は5投目までの最高が79メートル81。しかし「回転の流れ、踏み切る瞬間まで力を逃さないように投げた」と振り返るように、6投目には完全に修正してみせた。
 体調不良もあり約1年間ものブランクがあったが、それさえプラスに転じている。関係者は「休んだのが良かった。今は競技を心から楽しんでいる」と証言する。室伏自身も「緊張感にどうやって打ち解けるかが大事。楽しむことが大事」と明かしたように、楽しめる精神状態が強さの源だ。
 頭一つ抜け出た実力にも満足はしない。「チホンみたいな選手がいるので、僕は(現状に)納得させてもらえない」と話す。普段から「道具は選手の命」と話すように人一倍、道具の手入れには気を使う。31歳の年齢を考え加工食品の摂取を控え、試合前には油ものは口にしない。当たり前のように自分を律することが室伏の「投てき道」だ。
 来年8月に大阪世界選手権を控えるが「鉄人」の視線は、さらに先を見据えている。もちろん、08年の北京五輪での連覇だ。「気が早いのではなく、アテネ五輪が終わった時に、もう北京への闘いは始まっている。自分に刺激を与えてくれるライバルがいることが力につながる」。この16連勝でさえ、一大目標への布石にすぎない。

ライバル・チホンは疲労困憊
 室伏の最大のライバル、チホンは4投目の78メートル31から記録を伸ばせず2位に終わった。連戦と長旅の疲労が抜けず厳しい状況で臨んだ一戦で、世界歴代2位の86メートル73の自己ベストを持つ実力を発揮できなかった。「前日会見では80メートルを投げたいと話したが、シーズン終わりということもあって、そうはいかなかった」と話した。

世界最速パウエルがまさかの失格
 世界最速パウエルがまさかの失格となった。1回目にエピシン(ロシア)が、2回目にパウエルがフライングして失格処分に。「世界記録更新」と宣言していただけに、場内からため息がもれた。「記録狙いだっただけに残念。忍耐強く走ろうと心がけていたのに」と03年以来、人生で2度目のフライングによる失格を嘆いた。

末続Vにも複雑…タイムは納得
 日本短距離のエース末続が、意地の勝利を飾った。世界最速男パウエルが、まさかの失格。左横のレーンから役者が消えたが「ここで誰かに負けたらシャレにならない」と気合を入れた。2・2メートルの追い風参考ながら10秒12の好タイムで優勝。「追い風というより横風の感覚。10秒10台はそう簡単に出ない」と納得のタイムだった。
 試合後は末続らしいプライドを見せた。「僕はスタートでヤマを張ることはしない。フライングすれば勝負にならないし、失格になったことがない。与えられた空間でやるもの」と持論を展開。「(パウエルの)失格は非常に残念だった。強い選手で、まして隣のレーンだったので」。最大の見せ場で静かに燃えた。
 17日にW杯(アテネ)の200メートルで3位に入り、帰国から5日後の強行参戦。それでも5月の大阪国際GPの10秒28を上回り、タイミングさえ合えば自己記録(10秒03=日本歴代3位)を更新できる手応えをつかんだ。「今は故障もないし、ここでエンジン全開になっても仕方がない」。20秒03の日本記録を持つ本職の200メートルと同様に、2年後の北京五輪に向けて末続は確実に進化している。

池田足に違和感も6m81で連覇!
 女子走り幅跳びの日本記録(6メートル86)保持者の池田久美子(スズキ)が、アクシデントに負けず大会2連覇を飾った。1回目の試技で6メートル81の好記録。しかし1回目の助走と2回目のジャンプで「実は右足全体に違和感が出た。筋肉がピクピクする感じだった」。この記録で優勝したが試技は4回にとどめ「調子自体は6メートル90(の日本記録更新)は、いけそうな手応えがあっただけに残念」。南部記念では、強化のために出場した100メートル障害で、追い風参考記録ながら日本人初の12秒台を出すなど絶好調で、年内にもビッグジャンプが見られそうだ。

高校生・小林、また日本新更新!
 小林がまたも日本記録を更新した。自身の持つ日本記録を0・01秒更新する4分7秒86で2位に入った。5月に日本記録を樹立した国際GP大阪大会と同様、ジェミーソン(オーストラリア)にレースを引っ張られ、無心で走り抜いた。
 「先頭に付いていく挑戦者の気持ちでした。記録を出せたのはうれしいけど悔しさもある」。目標は、来年8月の大阪世界選手権の参加A標準記録(4分6秒50)突破で、レース前にはコンビニで購入した青いタオルに「4分6秒50」と書き込んだ。「本当はハンドタオルにしようと思ったけど(早実・斎藤の)パクリになるから、大きなタオルにしたんです」と笑いを誘った。8月の世界ジュニアでは日本中距離初の銅メダル獲得。将来は政治家が目標で、大舞台になるほど実力を発揮できる強心臓が魅力だ。次は12月のアジア大会でA標準突破を目指す。

イシンバエワ、大会新で貫禄優勝
 女子棒高跳びで5メートル01の世界記録を持つアテネ五輪女王のイシンバエワ(ロシア)が、4メートル72の大会新記録で優勝した。今季自己ベストの4メートル91には届かなかったが、その華麗な舞いに観客は大喜び。「成績には非常に満足。大会レコードだし調子はすごく良かった」。28日に韓国で今季最終戦に臨む。

沢野、一騎打ちを楽しむ
 男子棒高跳びの沢野(ニシ・スポーツ)が、エキシビションで大会を盛り上げた。自分より17センチも上の自己ベスト(6メートル)を持つウォーカー(米国)との一騎打ちに臨み、今季自己2位タイの5メートル70を跳んで勝った(ウォーカーは記録なし)。7月1日の日本選手権以来の国内大会で、最後は日本新記録を狙い5メートル85に挑戦したが、3回とも失敗。それでも「エキシビションは日本で初の試みだが、今後も良い形でやれればいい」と満足げだった。

為末、切れ味なし
 為末がアジア大会(12月、ドーハ)出場に意欲を示した。スピード強化を目標に今季はハードルを封印しており、この日も本職ではない種目の男子400メートルで46秒41で6位。「今日は最後まで体力が残ってしまった。切れ味が良くなかった」と振り返った。

丹野、復活に手応え
 女子400メートルの丹野(福島大)が復活へ手応えを表した。1月に左足の腸けいじん帯を故障。練習不足の状態が続き、7月の日本選手権も棄権した。だが、この日は53秒54で2位とまずまずの成績。この種目の若き第一人者は来年の世界選手権を視野に入れており「故障は良くなっているが、もう少し改善しなくてはいけないところがある。世界選手権では日本記録(51秒80)を破りたい」と意欲的だった。

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